[Test History]画面では、重要業績評価指標(KPI)を選択して、すべてのテスト実行から取得されたこの KPI のトレンドを表示できます。
表示できるのは、実行を開始する前のテスト、またはすでに開始され結果を生成しているテストです。以下に方法を示します。
実行を開始する前のテストの表示
まだ実行を開始していないテストを表示する場合は、[Configuration Highlights]に移動する必要があります。ここでは、テストの主な設定とテスト作成プロセスの進捗状況を確認できます。
結果を生成した後のテストの表示
興味があるのはこちらの項目でしょう。すでに実行され、少なくとも 1 回は結果が生成されたテストがある場合は、すべての最新レポートへのリンクが[Last Completed Test]タブに表示されます。
KPI によるトレンドの表示
これで、選択した重要業績評価指標(KPI)に基づいて、これらのテスト実行のトレンドを表示できます。
画面の右側には、最近のすべてのレポートからの平均応答時間のトレンド グラフがすでに表示されていますが、エラー数、平均ヒット数、平均遅延、テスト期間など、より多くの KPI のトレンドを表示できます。これを行うには、歯車アイコンをクリックし、ドロップダウン リストから関連する KPI を選択します。
その後、選択した KPI のトレンド グラフを表示できます。
KPI グラフ内のデータ ポイントをクリックすると、関連するレポートに直接移動できます。
説明は以上です。実際のテストで動作を確認してみましょう。
テスト設定に関する注意事項
テストの設定も表示する場合は、[Test History]タブの横にある[Test Configuration]タブをクリックします([Test Configuration]ページの詳細については、ここを参照してください)。
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