新機能のベータ版に招待されている場合は、新しく改善されたテスト作成ページを使用して、以下のようなメリットを得ることができます。
同様の直観的な操作性を Gatling、The Grinder、Selenium などのツールで実現
JMeter だけでなく、目の前のタスクに最適なツールを使用しましょう。現在サポートされているオープン ソースのテスト ツールで、JMeter と同じ直感的なエクスペリエンスを利用できます。Gatling テストを実行するには、.scala ファイルをテスト作成画面の[Scenario Definition]セクションにアップロードします。The Grinder、Selenium Java/Ruby/Python、およびその他のツールでも同じ操作を行えます。すべてのテスト エンジンに配布される追加のファイルが必要な場合は、それらのファイルを同じ場所にドロップして実行できます。
複数の増加ステップ(プラグイン不要)
値を複数のステップで増加させることで、さまざまな負荷レベルでシステムの動作を監視し、システムを安定させてから次のレベルに移行することができます。複数の増加ステップを UI から簡単に実装できるようにしました。
単一のテスト作成画面から複数の場所を指定
テスト作成画面の[Load Distribution]セクションで[+]をクリックするだけで、複数の地理的な場所にテストを分散できます。
自動保存(設定の変更を失うことがなくなります)
設定の変更が自動的に保存されるようになりました。変更を行った後で保存ボタンをクリックせずに起動したような場合でも安心です。また、日付と時刻に基づいたデフォルトのテスト名を指定できます。これで、急いで操作している場合でも起動前にやるべきことが 1 つ少なくて済みます。
シンプルな「コンソールなし」のアーキテクチャ
複数のエンジンを実行するとき作成されるコンソールおよび「セッション」が取り除かれました。
各テストは、実行される場所の数やエンジンの数に関係なく、単一の「フラット」な構造で実行されるようになりました。マルチロケーション テストや 14 を超えるエンジンでテストを実行する場合、また、プライベート ロケーションを使用する場合に、以下のような改善が行われました。
- レポートの簡素化: 1 つのレポートからシナリオや場所でドリルダウンできます。
- キャリブレーションの実行回数が少なくなり、テスト設定がシンプルになります。コンソールがないため、エンジン対コンソール比のキャリブレーション テストを実行する必要がなく、エンジン対コンソール比を下げるためにマルチテストを構成する必要もありません。単一のエンジン パフォーマンスのキャリブレーションのみを行ってからテストを実行できます。
- プライベート ロケーション計画の簡素化: プライベート ロケーションのキャパシティ計画で、コンソール ロールに必要な追加の「シップ」数を見積る必要がなくなり、プライベート ロケーションの Harbor にあるすべてのシップをテスト実行に利用できるようになりました。
開始する方法
実際に試してみましょう。すべての手順は新規テストの作成画面から始まります。
ベータ版のフィードバックやバグ レポート
ベータ版に関するフィードバックがある場合や、バグ レポートを送信する場合は、support@blazemeter.com 宛てに電子メールを送信してください。ご協力ありがとうございます。
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